『リアルバウト餓狼伝説』（リアルバウトがろうでんせつ）は、1995年12月21日にSNKがMVSで発売した2D対戦型格闘ゲーム。『餓狼伝説』シリーズとしては5作目となり、容量は346メガになった。前作の『餓狼伝説3』ではテリー・ボガードが永久連続技を持つなどの問題があり、本作が続編として短期間で製作された。キャラクターイラストは前作に引き続き森気楼が担当。

基本的には『餓狼伝説3』を踏襲しているが、パンチ・キックの強攻撃を統一して3ボタンにし、残ったDボタンにライン移動を割り当てることで操作が簡易化された。